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ベルギーフラン

船橋駅近くにある、サックス修理・販売MUSICPORTEの店主さんに、

珍しいお札を見せて頂きました。お札の人物は、な、なんとアドルフ・サックス!?

ベルギーの200フランだそうです。ちょうどイギリスから教室に遊びに来ていた

イギリス人のMくんと彼女のMちゃんにベルギーでこのお札を見かけたことがないか

聞いてみたところ、いまはユーロなのでコレクターが持っているくらいだろうとのこと。

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お札を観察していると、表(?)の右下にマウスピースの絵を発見!

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これはアドルフ・サックス自身が設計したマウスピース。

私が使っているラッシャーのマウスピースはこの設計に基づいて作られたものです。

とてもシンプルな作りなのですが、賛否両論いろいろありまして、購入時、

「先ずは8週間、このマウスピースだけで練習すること」という注意書きが添えられている、

ユニーク(?)なマウスピースです。

私は使い始めからとても吹きやすかったので、他のマウスピースを使うことなく、

今もこのマウスピースを吹いています。ちなみに、sop.alt.ten.bar.の4本すべて、

ラッシャーを使っています。

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裏面右下にもマウスピースの絵がありますね。

一番手前のシルエットは、チャーリーパーカー!?

サックスのお札というだけでもすごいのですが、私には、

マウスピースの絵がなによりも感慨深く思いました。

店主さん、いつもありがとうございます!!